私は貴方に、叶わない恋をした。【続編】
そんな態度をとられてしまうと、意識してるのは自分だけだと恥ずかしくなってしまう。
あの日の出来事は、先生から本音を引き出すためにやったことー?
それでも、キスまではやりすぎー…
いやでも、あれがなかったら先生から本音が聞き出せなかったのかもー…
「…」
そういえばヤスは、あの日から先生のことは聞いてこない。
解決したからいいと思っているからー…?
「ここ。俺が買い物に来たかったとこ」
「!」
前を歩いてたヤスが、立ち止まった場所。
そこはー…
「べ…ベビーショップ?」
思わぬ場所に、目を見開いてしまった。
え…
え…
ヤスに子供!!!????