純愛小説家
もし藍田が中学ン時からの友達じゃなかったら。
絶対に断っていただろう。
「こんにゃく…?」
「そっ。超ベタでしょ」
「これを、ペタッと…?」
藍田は中1から高3までの6年間。
(この時点では5年?)
ずっと同じ相手に片想いしていて。
「客入れるぞー」
「りょーかーい!入って来るって。絶妙のタイミングでね、こんにゃく」
「…わかった」
高校が離れてからもずっとで。
学祭にも招待し続けていた。
1、2年の時は玉砕だったけど。
粘った成果か。
【これから行くね(^-^)
案内よろしく】
届いたメールを見せられた。
絶対に断っていただろう。
「こんにゃく…?」
「そっ。超ベタでしょ」
「これを、ペタッと…?」
藍田は中1から高3までの6年間。
(この時点では5年?)
ずっと同じ相手に片想いしていて。
「客入れるぞー」
「りょーかーい!入って来るって。絶妙のタイミングでね、こんにゃく」
「…わかった」
高校が離れてからもずっとで。
学祭にも招待し続けていた。
1、2年の時は玉砕だったけど。
粘った成果か。
【これから行くね(^-^)
案内よろしく】
届いたメールを見せられた。