ある日、イジワル男の命を預かることになりました。
#1
『、、ハァ、、ハァ、、やばい、、遅れるーーー!!!!!』
私、葉月理恵は今日から高校2年になりました!
そして、ただいま猛ダッシュ中です!
『お兄ちゃんめー!!あんだけ起こしてって言ったのに!!!!!!』
いつも通っている坂道を猛ダッシュ
は!桜咲いてる!
あー、でもゆっくり見てる時間ないし。
あ、後で後で!
よし、校門が見えてきた!
校門の前に生徒指導の先生がいる?!
「10ー、9ー、8ー、、、」
やばーーい!カウトダウンしてるー!?
「3ー、2ー、1ー『セーフ!!!!!』
よっしゃ!!間に合ったーー!!!
「本当にギリギリだな。」
『あはは、、、すみませ〜ん。』
「早く教室行け。」
『は〜い。』