夢の言葉と虹の架け橋【夢の言葉続編①】
序章
愛は時に憎しみに変わる。
愛は時に狂気に変わる。
ただ、愛したい。
愛されたいだけなのに、伝わらない。
愛された事がないから、
愛し方が分からない。
もうこの気持ちが綺麗なのか、
それとも汚いのか…分からない。
愛は時に弱くなる。
愛は時に臆病にさせる。
自信がなくて、
自分自身を信じられず誰かを傷付けた。
”愛してほしい”と叫ぶばかりで、
1番大切な事をあの時…忘れてしまった。
”素直で在る事”
言葉は魔法。
口に出せば呪文の様に、
相手を笑顔にも涙にも出来る。
夢の配達人として、
白金バッジとして俺が大切にしてきた事。
夢の言葉を魔法の呪文にして伝える事。
そして、それを叶える事。
いつか、空に架かった虹の架け橋が…。
あの日俺が失った
”大切な人”にまた逢わせてくれると信じて…。
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