夢の言葉と虹の架け橋【夢の言葉続編①】
「アカリ、女の色気は下着から!
色も重要よ?赤とか紫にする?
あ〜でもヴァロンは落ち着いた色のが好きそうね〜。」
照れて迷っている私の代わりに、
とても真剣に選んでくれているモニカ。
そんな彼女を見て、思った。
///……すごく、恥ずかしい。
でも、何か行動しなきゃ…始まらないよね///?
私は勇気を出して、
たくさん並んでいる下着を見た。
ヴァロンが、可愛いって…。
ううん。
ヴァロンが私に触れたいと思ってくれる下着。
「///……っ。
こ、これ…///。どう、かな…///?」
薄いラベンダー色の下着を手に取って、
私はおずおずとモニカに尋ねる。
「…いいんじゃありません?」
私の選んだ下着を見て、
モニカはニヤニヤしながら抱き付いてきた。