夢の言葉と虹の架け橋【夢の言葉続編①】

突然の事で、私の頭は真っ白。

でも、ヴァロンは容赦なく…。
両手で私の顔を強引に掴むと、
再び唇を重ねてくる。


「///っ……！
んっ……ンッ///。」

今まで、経験した事ない。
深い、舌を絡め取られる激しい口付け。

繰り返される口付けに、
頭がクラクラして、
身体の力が…抜けそうになる。


///っ…う、そ…でしょ……っ。
キスだけで…こんなに……気持ちよく…ッ///。

上手く応える事が出来ない。
ただ、ヴァロンにされるがまま。

ぎゅぅ…っとしがみ付く様にヴァロンの服を握り締めていると…。
ようやく唇が離された。


「///っ……はぁッ。」

乱れた呼吸を整え様と身体の力を抜く。

…しかし。
その一瞬の気の緩みも許してくれないかの様に、
ヴァロンは私の開いた襟の部分から首筋に噛み付いた。