夢の言葉と虹の架け橋【夢の言葉続編①】

「！///ッ……ゃあ…っ。」

首筋に紅い痕が残る程強く吸い付くと、
アカリは身体を揺らしながら可愛い喘ぎ声を漏らした。

もっと、鳴かせたい。
欲望がどんどん溢れ出す。

今にも倒れそうなアカリの腰に片手を回して支えながら、唇と舌を首筋や肩に吸い付く様になぞっていく。

もっと、触れたい。
止まらなくて、もっと欲しくて…。
俺はアカリの寝巻きのボタンを肩からズリ降ろせる位まで外した。


「あっ///…ッ！……ヴァ…ロン……っ///。」

その隙間から手を忍ばせて、
寝巻きを脱がせる様に素肌に触れた瞬間。
アカリの膝からカクッと力が抜けた。


まだまだ、これから…。
もっともっと乱れる姿を見たい。

俺はアカリを抱き止めると、
そのままゆっくり組み敷く様に床に倒した。