夢の言葉と虹の架け橋【夢の言葉続編①】
脱ぐに脱げなくなって、佇んでいると…。
「……アカリ。
ここに、おいで?」
ヴァロンの優しい声。
顔を上げると、
彼はいつの間にかベッドの端に座っていて…。
自分の両膝の間を空けて私を誘った。
「っ……うん///。」
ドキドキしながら近付いて行くと、
あと一歩と言うところでヴァロンにグイッと手首を引かれて、倒れ込む様に彼に抱き締められた。
「…アカリは俺をその気にさせるの上手いね。
これ以上焦らされると、狂いそう…。」
「///ッ……ち、ちがっ…。んッ…///!」
焦らしているつもりなんか全くない。
けど、いつの間にかヴァロンのスイッチを押しちゃったみたいで…。
私はヴァロンに抱き締められたまま唇を奪われると、服の中に手を入れられて…
ブラのホックを外された。