夢の言葉と虹の架け橋【夢の言葉続編①】

そしたら、ヴァロンは優しく微笑んで…。
手を伸ばして私の頰に触れると、
再び口付けを強請るように親指で唇をなぞってきた。


「……アカリ。大好きだよ。」

「///っ……私も、大好き…。」

唇を重ね合って、どんどん熱くなる身体。
ヴァロンに抱き締められて、
彼はくるっと反転すると今度は上から私を見下ろして…。
額や頰に優しくキスしてくれながら、
私の上半身の服とブラを脱がせていった。


「…アカリさ。
結構、胸大きかったんだね。驚いた。」

露わになった私の胸を見て、
ヴァロンがフッと笑う。


「///っ……や、やだっ。
そ、そんなじっくり見ないでよッ……///。」

さすがに間近で見つめられるのは恥ずかしくて、私が隠そうとすると…。
ヴァロンはその手を掴んで、私を見つめた。
< 324 / 497 >

この作品をシェア

pagetop