夢の言葉と虹の架け橋【夢の言葉続編①】
そしたら、ヴァロンは優しく微笑んで…。
手を伸ばして私の頰に触れると、
再び口付けを強請るように親指で唇をなぞってきた。
「……アカリ。大好きだよ。」
「///っ……私も、大好き…。」
唇を重ね合って、どんどん熱くなる身体。
ヴァロンに抱き締められて、
彼はくるっと反転すると今度は上から私を見下ろして…。
額や頰に優しくキスしてくれながら、
私の上半身の服とブラを脱がせていった。
「…アカリさ。
結構、胸大きかったんだね。驚いた。」
露わになった私の胸を見て、
ヴァロンがフッと笑う。
「///っ……や、やだっ。
そ、そんなじっくり見ないでよッ……///。」
さすがに間近で見つめられるのは恥ずかしくて、私が隠そうとすると…。
ヴァロンはその手を掴んで、私を見つめた。