夢の言葉と虹の架け橋【夢の言葉続編①】
「///っ……ヴァ…ロン……。」
真っ赤な顔で息を乱しながら、
涙で潤んだ瞳で見つめ返されて…。
俺の鼓動が、ドキンッと跳ねる。
「///っ……綺麗だ。」
思わず口から言葉が出て、
俺は自分と繋がってるアカリを…じっくり見た。
火照って熱を帯びた表情。
汗ばんだ身体。
今まで感じた事のない、アカリの色気。
最高に、興奮する。
「っ……大丈夫か?」
今すぐ犯したい気持ちを抑えて、
俺は彼女を抱き締めて優しく頭を撫でる。
痛みを取り除いてやりたい。
少しでも和らげてやりたい。
様子を伺う様に見つめると…
俺と目が合ったアカリが微笑んだ。