夢の言葉と虹の架け橋【夢の言葉続編①】
「……。
……。ちょっと、考えさせてくれ…。」
「!………え?」
今度は俺がゴロッとアカリに背を向ける。
///っ〜〜…ど、どうする?俺、どうする?!
ア、アカリが可愛くてヤバい…///。
じ、時間はまだ出勤まであるが…。
次抱いたら確実に抱き潰す自信がある…///。
”いいじゃねぇか!
夫婦だろ?さっさとやれ!”
悪魔の声。
”駄目だよ!
ここは優しく抱き締めて休ませてあげなきゃ!”
天使の声。
抱きたい気持ちと、
初めてのアカリに無理させたくない気持ちが葛藤した。
頭を抱える俺。
すると…。
アカリがそっと俺の背中に寄り添うようにしてきた。