夢の言葉と虹の架け橋【夢の言葉続編①】
「……。
も、もしかして私……。
///っ……。つまらなかった…?」
「!?……はぁッ?」
思い掛けないアカリの問い掛けに、
俺はすぐに振り返って彼女を見る。
「///……わ、私だけ…。
気持ち良くなっちゃって…ごめっ……///。」
真っ赤になって、
涙目で震えるアカリ。
俺はギョッとして首を横に降る。
「///っ…待て待て待て待て!
誤解っ…アカリ!違うからッ……!」
///っ…たく、
本当に…俺を誘うのが、上手いよな…///。
俺はアカリを胸に抱いて、
頭を優しく撫でながら耳元で囁く。
「……俺も気持ち良かったよ。
ずっとアカリを抱いてたいって思うくらい。」
「///っ……ホント?」
「本当。」
額に口付けて微笑むと、
彼女も安心した様に微笑った。