夢の言葉と虹の架け橋【夢の言葉続編①】
「何が?じゃないですわ!
私はヴァロンとアカリの夜の営みの事を聞いてますの!」
ずいっと私の方に身を乗り出し、
モニカが強い口調で言った。
「……夜の営み?
……。夜……っ///。」
ようやく意味が分かった私はボッと赤面。
「えっ///?っ……えぇッ///。」
「もぅ、相変わらずアカリは天然ですわね。」
モニカは椅子に座り直すと、
再び食事を食べ始める。
落ち着きはらったモニカ。
もしかして…。
と、いう考えが頭をよぎる。
「///……モ、モニカは…。
だ、旦那様と……もうしたの…///?」
ゴニョゴニョと呟く様に尋ねると、
モニカは私を普通に見つめる。