アラビアンナイト


うぅっ、その仕草が鼻血がでそうなくらい色っぽいとか…男子のくせに反則じゃない?

そんなことを考えていると、ジェイクがそのまま近づいてくる。



「紫芋ソフト、美味しくなかった?抹茶ソフトも食、べ…る?」

言ってる途中でいきなり至近距離まで詰めてこられて、差し出そうとした抹茶ソフトとともに言葉が止まる。
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