恋は盲目
それは本当?瑠偉の目が・・・・・私嬉しくて、近くにいた渡利に抱きついて喜んだ
「聞いた?渡利さん見えるように・・」
「それじゃあ今までのようにとかこの状態見えてるんじゃあないか?」
「あぁ、凄い腹立たしい、かずみんこっちへ来い、抱きつく相手が違うだろ?」と手招きをした
耳元で『瑠偉様を怒らせたらいけません、さぁ』と和美をはがした
渋々瑠偉のそばまで行くと手を掴まれ胸が膝上に乗るような格好になり瑠偉は私に「和美は俺に抱きつきもしないであいつに抱きつくのか?」といたずらした子供がお尻を打たれたように容赦なく私のお尻にもぶった
「いたーい、瑠偉・・・・」
「俺以外の男にむやみに抱きつかない事わかった?」
「はい、瑠偉以外には抱きつかないから許して」と涙目になった和美を起こし顎を持ち上げ唇を重ねた
「和美、好きだよ、俺に楽しみを与えてくれた和美を心から愛している」
「私も瑠偉が好き 」と言って
また唇を重ね徐々に深く舌を絡ませ気持ちの深さを重ねた