恋の味。
~中3 冬~
私が恋に落ちた相手は、先生でした。
中学最後の三者面談が訪れた。
この三者面談で、最後の高校選びをしなくてはいけなかった。
当然私は、変えるつもりはない。
しかし、先生から
「美依奈さん、この高校の他にこの高校はどうですか?」
と一つの高校を紹介された。
紹介された高校は私立の女子校で学費は高いが、コースがあり私が目指していた夢に近づくことが出来るコースがあった。
「その高校なら、今の学力ですぐ入れますよ。」
私は、少し迷った。
お母さんは、「へぇー。こんな高校あるんですか…」なんていっている。
お母さんはずっと公立に行ってほしいと言っていたので私立となると反対すると思っていた。
しかし、お母さんは反対も賛成もせず、ただ
「自分の行きたい高校はどこなの?」と聞いてきた。
私は、どこに行きたいのだろう?
考えに考えた末、私は私立高校を選んだ。
すると、お母さんは
「私立を選んだからには、絶対受かりなさい。」
その一言だけ伝えられて私の高校選びは終わった。
この三者面談で、最後の高校選びをしなくてはいけなかった。
当然私は、変えるつもりはない。
しかし、先生から
「美依奈さん、この高校の他にこの高校はどうですか?」
と一つの高校を紹介された。
紹介された高校は私立の女子校で学費は高いが、コースがあり私が目指していた夢に近づくことが出来るコースがあった。
「その高校なら、今の学力ですぐ入れますよ。」
私は、少し迷った。
お母さんは、「へぇー。こんな高校あるんですか…」なんていっている。
お母さんはずっと公立に行ってほしいと言っていたので私立となると反対すると思っていた。
しかし、お母さんは反対も賛成もせず、ただ
「自分の行きたい高校はどこなの?」と聞いてきた。
私は、どこに行きたいのだろう?
考えに考えた末、私は私立高校を選んだ。
すると、お母さんは
「私立を選んだからには、絶対受かりなさい。」
その一言だけ伝えられて私の高校選びは終わった。