僕らの初恋青春譜
「どーしてそう思ったの?和恋?」
お姉ちゃんも不思議そうに聞いてきた。
「うん、今まで言うの忘れていたけど、なんか私の幼なじみ?と中学の時に恋人…になるはずだった人たちのことなぜか私が忘れていて。てか、思い出せなくて…」
「んー……それは確かにおかしいわねぇ。
和恋は少しだけおかしいところたまにあるけど正直なこといつも言うもんね…」
あれ?お母さんまで…おかしいは余計だよ!
「本当にその2人のこと思い出したい?」
お姉ちゃんまで何言ってるのよ…。
「もちろんだよっ!」いつの間にか、こぶしをギュッと握っていた。
「…その前にさ、和恋」
あらら?お母さん珍しく怒ってる。
「あなたが握力強いこと分かっていたけどさすがに……ね?」
「そーねぇー。」
お姉ちゃんもおせんべいをボリボリかじりながら何を同意してるのかな?
疑問に思ってふと手元を見ると真っ二つに分かれている……何がって?
「お箸だよぉぉぉ?!!」
「和恋…あなたは握力いくつ?だったけ?」
「えっと、右32と左30ですっ」
お姉ちゃんも不思議そうに聞いてきた。
「うん、今まで言うの忘れていたけど、なんか私の幼なじみ?と中学の時に恋人…になるはずだった人たちのことなぜか私が忘れていて。てか、思い出せなくて…」
「んー……それは確かにおかしいわねぇ。
和恋は少しだけおかしいところたまにあるけど正直なこといつも言うもんね…」
あれ?お母さんまで…おかしいは余計だよ!
「本当にその2人のこと思い出したい?」
お姉ちゃんまで何言ってるのよ…。
「もちろんだよっ!」いつの間にか、こぶしをギュッと握っていた。
「…その前にさ、和恋」
あらら?お母さん珍しく怒ってる。
「あなたが握力強いこと分かっていたけどさすがに……ね?」
「そーねぇー。」
お姉ちゃんもおせんべいをボリボリかじりながら何を同意してるのかな?
疑問に思ってふと手元を見ると真っ二つに分かれている……何がって?
「お箸だよぉぉぉ?!!」
「和恋…あなたは握力いくつ?だったけ?」
「えっと、右32と左30ですっ」