愛しているのは・・貴方だけ

はじめてのキスに
息ができなくて
空気を求めて口を開くと
ヌルッと、何かが口の中に入り
私の舌を絡めとり
吸い上げた。
「ウゥン‥‥ん‥‥」
と、自分の口からでた
声で、我にかえり
両手で、直綺さんの胸を押すが
びくともしない・・・

その代わり
後頭部と腰を抱き締められて
身動きが、出来なかった。
そのまま、何度もキスをされて
離された。

私の目には、息が出来なかった
辛さと驚きで涙が出ていた。
「すまない。泣かないでくれ。」
と、言いながら
直綺さんは、私の涙を
拭いてくれそうになり

私が、ビクッと、なると
「ごめん。怖かったか。」
と、言われて
ううんと、首を横にふったが
「なぜ?‥‥キス‥‥なんか」
と、言うと
「乙香が、可愛すぎて
たまらなかった。
嫌だったよな。」
と、言われて

「‥‥‥‥‥‥‥‥」

「嫌‥‥‥じゃない
だって‥‥私は‥‥‥
なおきさん‥が‥すきっ‥‥‥。」
と、言うと
直綺さんは、びっくりした顔を
したが・・・

また、私を抱き締めて
何度もキスを繰り返し
私の頭がボーッとしていると
直綺さんの手が
私のパジャマの中に
入ってきた。

私は、直綺さんの手を
パジャマの上から押さえたが
手をとられて
頭の上におかれてしまった。

そのまま、直綺さんの手は
私のブラの上から
胸を揉み上げ
ブラのホックをはずし
直接、胸を揉み上げた。
「ヤッ‥‥ンッ‥‥」
パジャマを脱がされ
胸先に唇をはわせ
吸い上げたり
あまがみしたり・・

その間に
直綺さんの手は、下におり
私の中心をとらえて
下着の上から撫でられた

びっくりして、逃げようとすると
キスを何度もされて
朦朧とすると
直綺さんの指が、
私の中に入りこみ
「‥‥いっ‥‥た‥‥いっ‥‥」
「乙香、少し我慢しろ」
と、言われ・・

その間、直綺さんは、
何度も抽送を繰り返し
私の表情が、変わったのか
直綺さん自身が、入ってきた
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