愛しているのは・・貴方だけ
Ⅷ・・結婚①
その日は、パパに文句を言われながら
直綺さんと一緒にベッドへ。
抱き締めあい
沢山キスをして
眠りについた。
次の日
朝の内に
律華には報告した。
律華は、びっくりしていたが
すごく喜んでくれて
「乙香、おめでとう。
本当に、良かったね。」
と、言ってくれた。
その言葉にしたっていると
直綺さんが
私の頭を撫でてくれた。
本当に・・幸せだ。
仕事に行き、終わってから
ママと待ち合わせをして
ドレスを見にいった。
「さすが、直綺君ね。
自分もドレスみたいだろうに。
私に気を使ってくれて。」
と、言われて
「うん。」
と、答えた。
二人で、楽しみながら
色々着て選んだ。
お店の人も、一緒に
身長も高く、綺麗な乙香は、
何を着ても似合っていて
店内から、どよめきが
おきていた。
三点選ぶように
言われていたので
背中が大きくあいた
マーメイドふうな
まっ白のドレス
可愛い、ふんわりの花柄のドレス
薄いパープルのドレス
前のたけが短く
後ろが長くなっている
どのドレスも新作で
綺麗だった。
直綺さんは、お店の人に
乙香の選んだドレスを聞いて
タキシードを選ぶから
大丈夫と言った。