君に初恋………ー母の遺した宝物ー
柊 廉??

知ってる様な、知らない様な…

曖昧な、感じ。


でもなんだか、懐かしく感じる。


気のせい…?


けど、そんな気持ちも胸の奥に隠す。


一通り、自己紹介が終わり先生が解散!!の合図をし、その日は終わった。


だけどまだ、教室には生徒達は残って雑談している。


その中に私達も居た。
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