君に初恋………ー母の遺した宝物ー
いつだってヤキモキさせられる。
「優瞳…!」
グィ、と自分側に引き寄せ、相手を睨みつけた。
栗栖 瞬の眉に皺がより、それは一瞬で消えた。
何もわかりません、と言う感じの優瞳。
「俺………あんた嫌い。
かっこよすぎて…」
瞬が言う。
「気が合うな、俺もあんた嫌い。
腹黒王子様…」
!!!!!
お互い、挑発しながら話す二人に周りのギャラリー達がどよめく。
「優瞳…!」
グィ、と自分側に引き寄せ、相手を睨みつけた。
栗栖 瞬の眉に皺がより、それは一瞬で消えた。
何もわかりません、と言う感じの優瞳。
「俺………あんた嫌い。
かっこよすぎて…」
瞬が言う。
「気が合うな、俺もあんた嫌い。
腹黒王子様…」
!!!!!
お互い、挑発しながら話す二人に周りのギャラリー達がどよめく。