君に初恋………ー母の遺した宝物ー
*退院おめでとう*
あれから、委員会での仕事は終えバタバタしていたせいか、家へ帰って爆睡。
ついに、ついに、やって来た!
今日は、晴天の土曜日。
廉くんが、退院する日。
「良かった、今日は、天気がよくて!」
背伸びをして、カーテンを開けると太陽さんが顔を出す。
クローゼットを開け、服選び。
鏡の前に立ち、あれでもないこれでもない、と合わせる。
「これにしょう」
ようやく決まった一枚。
ピンクのレースキャミに、フリルの着いたミニスカート。
普段、付けない、ブレスレットをつけ髪にカチューシャを付け鏡の前で微笑む。
普段しないメイクをして、家を出た。
時刻………9:45分。
ついに、ついに、やって来た!
今日は、晴天の土曜日。
廉くんが、退院する日。
「良かった、今日は、天気がよくて!」
背伸びをして、カーテンを開けると太陽さんが顔を出す。
クローゼットを開け、服選び。
鏡の前に立ち、あれでもないこれでもない、と合わせる。
「これにしょう」
ようやく決まった一枚。
ピンクのレースキャミに、フリルの着いたミニスカート。
普段、付けない、ブレスレットをつけ髪にカチューシャを付け鏡の前で微笑む。
普段しないメイクをして、家を出た。
時刻………9:45分。