君に初恋………ー母の遺した宝物ー
ドキリ、として振り返る…………
そこに居たのは紛れもなく廉くんで。
少し、息を切らしてた。
「どうしたの?
どこにいたの…?」
なんだか不安になって聞いた。
「悪い、なんもなかった?」
「うん、なんもないよ。大丈夫」
どこにいたの…?
うやむやになって、そこで終わってしまった。
なんだか気になって、うまく笑えない私………
「どうした…?
疲れたのか…?
休もうか」
近くの椅子に腰かける。
「優瞳…。これ…」
「何…?」
包みに包まれた不思議な箱。
開けて………思考が止まった。
「これ……………なんで?」
箱に入って居たのは私が欲しいと言った天使のネックレスだった。
そこに居たのは紛れもなく廉くんで。
少し、息を切らしてた。
「どうしたの?
どこにいたの…?」
なんだか不安になって聞いた。
「悪い、なんもなかった?」
「うん、なんもないよ。大丈夫」
どこにいたの…?
うやむやになって、そこで終わってしまった。
なんだか気になって、うまく笑えない私………
「どうした…?
疲れたのか…?
休もうか」
近くの椅子に腰かける。
「優瞳…。これ…」
「何…?」
包みに包まれた不思議な箱。
開けて………思考が止まった。
「これ……………なんで?」
箱に入って居たのは私が欲しいと言った天使のネックレスだった。