カボチャ男とハロウィン
あとがき
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ハロウィンのお話を書いてみたいなーという思いからこの作品を書き始めたのは、1年ほど前のこと。
残念ながら去年のハロウィンまでに完結は間に合いませんでしたが、何とか今年のハロウィンには間に合いました。よかった……!(苦笑)
いかがでしたか。
多少はいつもより甘いお話にしたいなと挑んだのですが、読み返すとあまり甘く……はないかな。甘辛い感じかな。
私の作品の中では初っ端からカップルという設定はレアなので、書いていてとても楽しかったです。
ただすぐに幼馴染みにしてしまうのが難点だなぁ。書きやすくてついつい幼馴染みをよく書いてしまいます。
千菜(ちな)ちゃんの面倒くさくて可愛くない性格は私に似ているので、まあまあ動かしやすい一面もありましたね。
純哉(じゅんや)は普段そんなに書かないタイプのキャラだけど、結構好き勝手に動いてくれたので助かりました(笑)
ちなみにこの二人は別作品のヒロインとヒーローのそれぞれ妹と弟という設定です。この作品とタイトルが似ているあの作品です(笑)
ハロウィンとタイトルに入れながらさほどハロウィンらしいコスプレとか出せなかったけど、カボチャのお面の設定はわりと気に入っています。
読んでくれた方々が楽しめる作品になっていればいいなと思います。
長々とあとがきまで読んでいただき、本当にありがとうございました!
2017/10/22
秋野桜