続・お前は必ず、俺を好きになる。
私は頬を膨らませ、渚を睨む。



すると渚は口角を上げ……口パクで“ざ・ま・あ・み・ろ”と言った。



ムッキー!!



「いこっ!」



「え、ユズ!?」




私は大股でスタスタ体育館を立ち去った。
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