Beautiful Princess
私は彗の本性を知ってる以上、優しくなんて接せない。

彗「風が気持ちいいからです」

彗はそう言って作戦会議を始めた。

意外と普通でビックリした。

まさか、悪骨の嘘??

でも、なにかがおかしかった。

ぜったい証拠を見つけ出してやる。



それから数日後。


とくに変化はなく。

彗もいつも通りだった。

私はきっと悪骨の嘘だと思いメンバーには話さなかった。

そして、いつの間にか、私自身も彗への警戒心がなくなっていた。

< 92 / 153 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop