ライバルだった彼奴と恋をする!?
犬猿の仲
私、桃園未來(ももぞのみき)は中学のほとんどをバスケにつぎ込んできた高校1年生のバスケバカ。
とにかく負けず嫌いで、特にバスケに関しては1番でなければ気が済まない。
もちろん、高校でもバスケ部に入部したのだったが…

授業が終わり、スポーツバックを片手にダッシュで体育館へと向かう。
1年生である内は先輩よりも先に来て道具の準備などがある。
「よしっ、今日も一番のり。」
未來はいつも一番に来て他の1年生が来た頃には準備がほとんど終わっている状態だった。

「今日用事あるから先に帰るね」
そっか、今日も用事あるのか
大変だな♪ …ってスタバに行っていることなんて、おみとおしよっ!
ちゃんと片付けやってよ

何て言えることもなく
「そっかー、任せてっ」
うん、バスケ意外ではかなりのヘタレだと
自分でもつくづく思うよ…

「あれ、足りない…」
ボールが1つ見当たらない
「今日、準備したの私だしな」
これはマジでヤバい、ただでさえ先輩と雰囲気悪いのに…!

< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

幼馴染との恋は遠回り!?

総文字数/1

恋愛(純愛)1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop