どんなことがあってもキミとなら………
「あ、あの。」











「!?

こんなよるにあぶないですよ?」










誰だかわからずに声をかけちゃったけど、近づいて行ったら仁君だった。











「すみません……………

ちょっ…………と……………」










そこまで言ったら急に涙が出てきてしまった。










「ど、どーしたんですか!?」











「あ、あの。

私婚約者がいるんです。」









「は、はぁ……」











「すみません、いきなり。

やっぱりなんでもないです!」









「いいですよ。

俺でよかったら全然話聞きます!」










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