どんなことがあってもキミとなら………
それに今でもみんなの視線が突き刺さる。












呉羽が近寄ってきたのと同時に












「呉羽!!

声がおおきいよー!」











小声で文句を言うと












「ごめんごめん」












軽く流された。












「そ、れ、よ、り、も!

なんで先に帰っちゃったのー??」











「えっと………

屋上、行こ??」











察してくれたのか頷いてくれた。



< 28 / 75 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop