どんなことがあってもキミとなら………
そういって私は分厚い眼鏡をとった。












それと同時にガチャっ












ドアが開く音がした。












その方を見ると………












「仁くん、斗鬼くん。」












2人はドアを開けたままそこに突っ立ていた。












「え??

如月蘭??」











昨日と同じことを言ってる仁くん。












「なんで如月蘭が?蘭ちゃんゎ?」












なんて言っている斗鬼くん。












どうしよう。












仁くんと斗鬼くんにバレちゃった。
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