私の彼。
「気づいたらあそこにいたんです。でも、藤崎君がいてよかったです。」
ここからは私がしっかりしないと!
私は先輩の手を握り、境内へ向かった。
今回こそは迷わないように…
「ねぇ、日向とどんなこと話したの?」
どんなこと…?
「お参りの仕方とか教えてもらいました。参拝は私に任せてくださいっ!」
少しは役に立たないと、先輩に何もできない奴って思われちゃう。
ここからは私がしっかりしないと!
私は先輩の手を握り、境内へ向かった。
今回こそは迷わないように…
「ねぇ、日向とどんなこと話したの?」
どんなこと…?
「お参りの仕方とか教えてもらいました。参拝は私に任せてくださいっ!」
少しは役に立たないと、先輩に何もできない奴って思われちゃう。