幼なじみから溺愛されてます
「で?相談って?」






私が部屋に入って、

蓮と向かい合わせの形で床に座ると

すぐに問いかけられる。






「っ…………」






喉の奥につっかかって

言葉がうまくでてこない。






「美音?
そんな深刻な話なのか?………」






喋らない私を心配したのか

ベッドから降りてこっちに来ようとする。
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