だいすきと言える日まで

あの時…

ユウヤに告られた時。


告られた瞬間、ユウヤのことが男として好きになった。

きっと前からそぉいう気持あったんだと思う。
それに気付いた瞬間だったんだな。


もちろん答えは
「いいよっレイもユウヤのこと好き」



それから私たちは冷めることもなく、付き合ってから1年がたった。


「もぉすぐ受験だねぇ。」
「早いよなぁ。一緒に東校行こうな。」

「うん!東校受かったら毎日一緒学校行こぉね。」

「レイが寝坊しなかったらな!」


ユウヤは私をよくからかう。
ユウヤにからかわれるのがすごく楽しいんだ。


「寝坊したら起こしてぇ!!」

「俺はレイに起こしてほしいんだけど!?」



―もちろん!
心の中ではそう思ったけど。

「無理~自分で起きろぉ!」


こんな会話をいつも楽しんでいた。
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