鈴木ともこ32歳。都合のいい女に恋は無理なの?
私…!マオをりょーた君だと思ってたんだ…!!
このまま溶けてなくなりたい…!しかも私は裸で、マオはパジャマを着ている。自分が情けなくて、また悲しくなってきた。
マオがますます強く私を背中からだきしめてきた。
そして耳元で「酔ってる子を襲うのはしない主義なんだ」と、ささやく。
「…で、無理やり襲うこともしないんだ」耳を軽く噛まれた。ちょっと、待って…!
「僕の正直な気持ち。ともちゃんに興味がわいたんだ。僕とりょーたくんを間違えるなんて、ちょっと男として悔しかったよ。」
「…耳を噛まないで」
マオは耳を噛むのをやめて、今度は首筋に軽くキスをした。
「…ねえ…期間限定で付き合わない?」
「…期間限定?」
「そ。3ヶ月でいいんだ。僕は期間限定の彼女探してるんだよね。ともちゃんの失恋の傷を癒すのに僕は役にたつよ、きっと」
「…なんで期間限定?」
「それは、また後で話すよ。今日は…仕事は?」
「…休み」
「じゃあ、ゆっくり後で話すよ…今はとりあえず…どうする…?襲っていいのかな」
マオは…ずるい。首筋から肩にかけてキスをしながらゆっくり話すなんて卑怯だ。
「断るなら今しかないよ?」
私は何にも言えなくなった。なぜ断れないのか自分でもわからない。マオはゆっくりそのまま私を自分の正面に向かせて、顔をゆっくり近づける。初めてマオの顔をまともに見た。
少したれ目で睫毛が長く、鼻筋が通っていて…癒し系な顔立ちなのに積極的で…そのギャップがセクシーなのかな。
「…本当にいいの?」
私は黙ってうなづいた。「僕に全部任せて」ゆっくりマオの唇が私の唇にふれた。
このまま溶けてなくなりたい…!しかも私は裸で、マオはパジャマを着ている。自分が情けなくて、また悲しくなってきた。
マオがますます強く私を背中からだきしめてきた。
そして耳元で「酔ってる子を襲うのはしない主義なんだ」と、ささやく。
「…で、無理やり襲うこともしないんだ」耳を軽く噛まれた。ちょっと、待って…!
「僕の正直な気持ち。ともちゃんに興味がわいたんだ。僕とりょーたくんを間違えるなんて、ちょっと男として悔しかったよ。」
「…耳を噛まないで」
マオは耳を噛むのをやめて、今度は首筋に軽くキスをした。
「…ねえ…期間限定で付き合わない?」
「…期間限定?」
「そ。3ヶ月でいいんだ。僕は期間限定の彼女探してるんだよね。ともちゃんの失恋の傷を癒すのに僕は役にたつよ、きっと」
「…なんで期間限定?」
「それは、また後で話すよ。今日は…仕事は?」
「…休み」
「じゃあ、ゆっくり後で話すよ…今はとりあえず…どうする…?襲っていいのかな」
マオは…ずるい。首筋から肩にかけてキスをしながらゆっくり話すなんて卑怯だ。
「断るなら今しかないよ?」
私は何にも言えなくなった。なぜ断れないのか自分でもわからない。マオはゆっくりそのまま私を自分の正面に向かせて、顔をゆっくり近づける。初めてマオの顔をまともに見た。
少したれ目で睫毛が長く、鼻筋が通っていて…癒し系な顔立ちなのに積極的で…そのギャップがセクシーなのかな。
「…本当にいいの?」
私は黙ってうなづいた。「僕に全部任せて」ゆっくりマオの唇が私の唇にふれた。