宝物な君と
「…そうだよな。設計図ができた時点で、見てもらおうかと思ってて…。それじゃ遅いよな。」

『とりあえず、今日は二人泊めるから、明日迎えにおいでよ。Luciaに来てね!おやすみ~。』

一晩、反省の夜になりそうだな。

サプライズ好きのがっくんにも、困ったもんだわ。

『何話したか聞きたい?』

「別に…。」

不貞腐れてるのの姉。

『まぁ、明日になったらわかるわよ。心配ご無用!とりあえず、がっくんも悪くはないんだけど、今日一晩反省させとこ。』

明日朝一番に来そうながっくんを思い、しばらく二人で飲みました。

< 33 / 66 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop