宝物な君と
『だから!私は結婚なんてするつもりないってば!だから、お見合いもしませんっ!』
とうとう、母がお見合い話を持って、Luciaに乗り込んできた。
「会ってみるだけ会ってみて?すごく良い方だから!弁護士さんなの。」
『私には七くんがいるのよ?!』
「それも承知なの。お母さんの顔をたてると思って、今回だけお願い!」
『もぉ~!』
「紅、会うだけ会ってあげたら?」
『のの姉までっ!』
なんで結婚しないのに、お見合いする必要があるのよ?!
それって、相手にも失礼じゃないの。
いつまでも渋っていると。
「とりあえず、土曜日夜ね!その日は七くん、埜々のとこにお泊まりね!よろしくー。」
颯爽と帰って行かれました。
あの人、北海道から日帰りで上京してきたの?!
パワフル過ぎるわ。
それにしても…どうしよう?
とうとう、母がお見合い話を持って、Luciaに乗り込んできた。
「会ってみるだけ会ってみて?すごく良い方だから!弁護士さんなの。」
『私には七くんがいるのよ?!』
「それも承知なの。お母さんの顔をたてると思って、今回だけお願い!」
『もぉ~!』
「紅、会うだけ会ってあげたら?」
『のの姉までっ!』
なんで結婚しないのに、お見合いする必要があるのよ?!
それって、相手にも失礼じゃないの。
いつまでも渋っていると。
「とりあえず、土曜日夜ね!その日は七くん、埜々のとこにお泊まりね!よろしくー。」
颯爽と帰って行かれました。
あの人、北海道から日帰りで上京してきたの?!
パワフル過ぎるわ。
それにしても…どうしよう?