私の存在価値
そう言われて静かにしているとだんだんと車が見えてきた。黒色の大きめの車だった。この人たち5人が乗ったとしてもまだ後2人くらい乗れるってくらい大きいだろう。

私「これに乗るの?」

響「…あぁ。」

私「へぇー。」

てか、誰が運転すんの?まずそこだよね。だってこの5人みんなまだ免許取れないでしょ?

私「うーん…。」

奏汰「何唸ってんだようるせぇ。」

私「…チッ。」

奏汰「あぁ!?お前俺に向かって舌打ちするとは度胸あんなぁ。俺にそんなことして………。」
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