私の存在価値
なによ。教えてくれたっていいじゃない。

由宇「…ねぇ。まだ車乗らないの?」

由紀「…僕達早く帰りたいんだけど。」

あ、この子達今気づいたけど女嫌いの子達じゃん。
今まで静かだったから若干忘れてた。

響「あぁ。そうだったな。…おい早く乗るぞ。」

「はい(うん)」

そう言って順番に乗っていく。

?「お帰りなさいませ。」

俊「待たせてすみませんね。大護さん。」

大護「いえいえ。とんでもないです。わたくしめの仕事は皆さんの送り迎えなのでこれくらいどうってことありません。」


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