私の存在価値

私「それより、早く理事長室に行きたいんだけど。」

於美「おぅ!わかった。今から行こうか!」

そして私達は理事長室に向かった。
理事長室は私がさっきいた所の反対側だった。
通りで見つからないわけだ。
理事長室は、大きなふかふかのソファー、おーちゃんが座る、理事長の椅子
隣の部屋には住めるんじゃないかと思うくらい設備が整っている部屋があった。

私「ねぇ、おーちゃん。担任って誰?」

於美「おぉ!そうだった。」

私(忘れてたんだ)

於美 「今から呼ぶから待ってて。ピンポンパンポーンあー、後藤 魁斗(ゴトウ カイト)先生 。後藤魁斗先生。今すぐに理事長室に来てください。
早くしないと知らないぞ?ブチツ」

私「そんな放送でくるの??」

於美「来るよ。絶対に」

すると、段々足音が聞こえてきた。そして
バンッ!
理事長室のドアが勢いよく開いた。

魁斗「何だよ於美!さっきの放送は!!」

於美「え?ふつーに呼んだだけだけど?」

魁斗「あれの何処が普通なんだ!」

おーちゃんと魁斗って人が話している間私は考えていた。
この魁斗って人見たことあるわ。
誰だったっけ?
(;´・ω・)ウーン・・・

私「あ、かいくん?」
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