私の存在価値
──────

私「さてと、お風呂入ったし後は寝るだけか…。
最近行ってなかったし、繁華街行ってみようかな。」

私はAgehaの格好をし、夜の街へ足を踏み出した。

(寒いな。次は中がもふもふのやつ着てこよ。)

少し繁華街を歩いていて思った事がある。やけに人が少ない。
前見たレイプなどはまだ見ていない。

私「おかしい。治安が良くなっている…のか?だとしたらいったい誰が…。」

「うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

突然右斜め前の路地から、男のものであろう叫び声がした。私はすぐに駆け出した。
そして目の前の光景にはっと息を飲んだ。

目の前には、15人のも男が転がっている。そして、その男共の中心に人影が見えた。月の光が顔にあたり、顔が見えた

私『お前は…。』

見たことのある顔

『蝶燐幹部 姶良由紀。』
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