私の存在価値
由紀「君誰?僕の名前知ってるってことは、族関係の人だよね?ねぇ君、どこの族♪」

そう言い切るのと同時に、由紀は私に回し蹴りをしてきた。

私(速い!…けど)

シュッ!私はそれを当たるギリギリまで待ち、交わした。
速さは良いが筋がなっていないな…。

由紀「わぁお♪www 僕の蹴りを交わせるなんて、君なかなかやるね♪さっきも聞いたけど、どこの族に入ってんの?」

私『(普段の私に接する態度と違いすぎじゃない?w)
何処にも入っていない。俺からも質問する。これはお前が殺ったのか?』

下に転がっている男どもを指差し聞いた。

由紀「入ってないんだ〜♪蝶燐にいれたいくらい君強いね♪」

入れたいって…

私『俺は入る気はねぇぞ。 俺の質問に答えろ。これはお前が殺ったのか?』

由紀「あぁ…そいつら?うん僕がやったよ。 最近悪さしてたからさ。」

最近…?
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