私の存在価値
〈響side〉

ボコっ!

奏汰「おい響!ここら辺治安前来た時より悪くなってねぇか?」

流石にこれはやばいな…。

響「そうだな。定期的に見回りするか。」

それが1番だと思う。後あいつも見つかるかもしれねぇ。

"Ageha"

最近この繁華街で見たという情報がよせられた
もちろん見たのはうちの下っ端たち
一人で何人もの男達を倒しているらしい。
しかもそれらは悪さをしている奴だけ…。

情報が来た瞬間にここに来たのだが、もうその時にはAgehaはいなかった。

それが何日か続いた。
そんな時Agehaが繁華街に姿を現さなくなったことが分かった。
それからというもの、ここで薬を売ったり、レイプ・かつあげなどをする奴らが増えてきた。
元々俺たちの陣地だったため、今は俺らがここに来て取り締まっている。
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