私の存在価値
私「ふぅー………。疲れた。」

私は背もたれにもたれかかった。
今何時??

時計をみると20時だった

私「あー薬飲まなきゃ。はぁ…。」

嫌だなぁ。面倒臭いなぁ…。
でも飲まなきゃ希一に怒られちゃう。

──

希一「ひっくしょん!!!」

看護師「先生風邪ですか?」

希一「全く誰だよ俺の噂したのはー。」

看護師「…いい病院紹介しましょうか?」

希一「えっ、なんでぇ!?」



私は鞄の中から薬ケースを出し飲む分を取り出した。
その時バルコニーの扉が開き何人か入ってきた。

「あー、疲れた。」

「「早く帰りたいよね〜♪♪」」

一気にうるさくなった。

「うるせえよ!後少しなんだから我慢しろよな!!」

そういうお前が一番うるさいと思うけど笑
こんな感じのキャラ前にも見たことある気が笑
誰だったっけ……
うーーん。

「そういう貴方が一番煩いですよ。奏汰?(黒笑)」

そうそう!奏汰だ!
ん?奏汰??

私は騒いでる人たちを見る。
そこには私のよく知る人物達がいた。
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