私の存在価値

私「ありがとう。おーちゃん!」

そんな時ふと思い出したかのようにかいくんが言った。

魁「お前蝶燐の姫になったんだって?」

あ、今の今まで彼らの存在を忘れてた(笑)
てか

私「なんで知ってるの?私言ったっけ?」

するとおーちゃんが

於「俺があいつらから聞いて魁斗に伝えたんだ。
それより、夢音。こんな時にだが聞いてほしいことがある。」

急な真面目な口調、瞳から私は只事では無いことを悟った。
そしてじっと於美の目を見つめ返す。
するとそれを合図に話し始めた。
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