私の存在価値
〈 響side 〉
俺達は魁斗さんに呼ばれ理事長室にいる。
入った途端俺達はそこにいたメンバーに驚いた。

俊「ど、どうして元幹部の皆様が此処に…!?」

元蝶燐の幹部数人が集合していたのだ。
彼らとは年に1回顔を合わせる程度、喋ったことましてやこんなにも近くで見たことはなかった。

そんな彼らに驚いていた時魁斗さんか俺たちに声をかける。

魁「よぉ、急に呼び出して悪かったな。」

そう言った魁斗さんに俺は深々と頭を下げ

響「いえ、先代の頼みですから。」

と言った。そして俺が下げたあと他の奴らも頭を下げた。

魁「別に改まるな笑 響や俊はいいけど他の奴らは似合わねぇwww」

そう言われ飛びつこうとする奏汰をすぐさま抑える由宇と由紀。

それを見て更に魁斗さんは大爆笑。

魁「そうそうwお前達はそれがお似合いだwww」
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