私の存在価値
俊「朝のって、門飛び越えた女の子ですか?」
奏汰「あぁ。そいつそいつ。」
俊「ありえるかも知れませんね。」
由宇「そういえば、その転校生いないね。初日からさぼりなのかなぁ?」
由紀「いいじゃん。居なくて。ラッキーだね!」
奏汰「でも、オレらでもギリギリなのにあいつは軽々とびやがった。その理由がオレは知りてぇ」
奏汰がそう言ったのを聞いて俺は、
響「そうだな。気になるしな。」
と言った。俺はあいつのことが気に入ったらしい。早く見つけるか。
奏汰「そうと決まれば、早速その結音ってやつを探すか!はい、解散!」
こうして俺たちは別々のところを探しに行った。
〈蝶燐side終わり〉