私の存在価値
それから段々と沈んでいた倉庫内は明るくなっていった。

魁「お前達幹部も体を休めろ。今のままじゃ夢音を助けられねぇぞwww 特に奏汰は笑」

奏「はぁ!?何だとー!!もっぺん言ってみろ!!」

魁「アハハハッ笑笑笑 ほれほれ〜!ww」

走り回る二人を見て由紀は呆れた目を向けていた。

由紀「また馬鹿やってるよ…。由宇、立てる?」

由宇「ん…大丈夫……。ありがとう。」

於「さ、お前らも立て!皆怪我直して早く全員で夢音助けに行くぞ!!」

そう言い俺と俊を立ち上がらせた。
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