私の存在価値
そう思っていたその時

彪「うぅ……許さない…僕の夢音ちゃんを……」

呻きながら剛田が起き上がってきた。

私たち2人は後ずさった。

彪「僕が……どれだけ君を探したか、、どれだけ君に触れたかったか……。やっと、やっっと触れると思ったのにっ!!!!邪魔しやがって!
………………後悔させてやる。この僕に出会ったことをっ!!!」

そう言うと剛田は響に向かって拳を構え飛びかかってきた。

響「ふっ……お前こそなっ!!!」

響は剛田のパンチを避け、やつの鳩尾にパンチを入れた。
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