私の存在価値
奏「……うっわ。心配して損したわ……」

と私に向かって奏汰がそう言ってきた。
敵は全員地面に着いている。私が戦っていたので最後だったらしい。

私「別に心配しろなんて言ってませんけどーーー??」

私が馬鹿にした声で言うと

奏「んだとくそが!!」

奏汰が叫ぶとまた

由紀「猫みたい。」

由宇「いや、猿でしょ。そんな可愛くないよ。」

と2人が言う。

奏「お前らぁぁ……!!」

俊「……奏汰…叫ぶしか脳がないのか……?ん?」

普段敬語の俊から敬語が消えた。
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