私の存在価値

奏「響ーーーー!!!!夢音起きた……か」

勢いよく扉を開けて大声で入って来たのは奏汰。
奏汰は私達を見て、一瞬ポカンとしていたが
すぐさま何をしようとしていたか理解し、顔を赤らめ

奏「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

と大声をあげながら部屋を出ていった。

「病院内ではお静かに!!!」

と看護師さんが怒る声もその後に聞こえてきた。
そしてその後すぐに俊達が病室へと入り、

俊「なんだか1人騒がしいですが…何かあったんですか?」

と頭上にはてなマーク浮かべながら言う俊に比べ
由宇・由紀は
< 289 / 303 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop